「勉強した知識を活かせる会社に入りたい」
「先輩から経営ノウハウを学んで独立したい!」
そんな明るい将来に向けて転職活動しているあなたに朗報です。
株式会社VillageAIは、創業メンバーの多くが起業経験者で、独立時の相談にも乗れる体制を整えています。
今後ますます需要が高まるDX人材の育成を行い、クライアントの生産性向上の実現を目的としています。
ただ未経験でもついていけるのだろうか…と、心配な人もいるのではないでしょうか。
他にないVillageAIの魅力を代表・里洋平さんと新事業トップ・戸嶋さんに聞いてみました。
SES事業の新たなフェーズへの挑戦!求めるはジュニア層

ホームページを拝見したところ、採用については現状出していらっしゃらないですかね。
そうですね。現在は出していません。
インタビューの中で、詳しくお伺いさせてください。
まず事業内容について簡単にご紹介いただいてよろしいでしょうか。
2021年8月設立した株式会社VillageAI、代表の里洋平です。
本社は種子島、支社を東京に持っています。
少しユニークな会社かもしれません。
データ分析は基本的には東京で行っています。
具体的な内容は、データ分析に関するコンサルティングや受託開発、育成など幅広くやらせていただいております。一貫してクライアントさんから需要があり、応えていかないとと思い人を増やそうと思いました。
SES事業推進のために本日一緒に参加している戸嶋がトップに立ち、1月あたりから人数を増やしていこうと思っています。
私の経歴はヤフー株式会社、株式会社ディー・エヌ・エー、株式会社ドリコムで、データ周り、実開発やエンジニアリングをやっていました。
その後DATUM STUDIO株式会社を設立してデータ分析に関するコンサルや受託、育成をあらゆる業界でやらせていただいております。
その後売却して今の会社を設立しました。
クライアント実績は、ADWAYS、FUJITSU、HONDA、TVerなどかなり大きいですね。
クライアントに対してコンサルティングとして、データサイエンス組織の業務プロセス改善を担っています。
また、データサイエンティストのマネジメントに課題がある会社さんの中に入ってデータサイエンティストのマネジメントをして、プロジェクトを回す支援もさせていただいています。
他には、データサイエンティスト向けに実装部分の実践研修と、ビジネス職向けにプロジェクトの疑似体験ができる研修を運営しております。
やっぱりデータサイエンティストやデータエンジニアがいなくて、クライアントからのニーズに本格的に応えないと、と思い今回人材募集に至りました。
御社のイメージする、データ分析領域の人材について教えてください。
エンジニア系の中でも、特にデータ処理を得意とする方を募集しています。ジュニア層を中心に採用を進める予定です。

ジュニアの採用なんですね。
よくあるデータ分析とかのスクール卒業したとか、大学である程度触ってたという人であれば、問題なく活用できると考えています。基本的には新卒レベルのジュニア層向けの採用ですね。
実際に手の動かし方みたいなところで言うと、エンジニアとしてどの程度求めていますか?
コードをはガリガリ書く機会は多いとは思うんですけども、実務経験っていう意味だと今回は一切問わなくて、独学で勉強した方も対象にしています。ただ、適当にエクセルいじって終了みたいなイメージだと厳しいと思います。
その場合、実務未経験の方だと、御社の中で研修期間は設けているんですか?
一度、クライアント先に行って、OJT的に一緒に頑張ってやっていきましょうみたいなイメージでしょうか。
基本はOJTに近いイメージです。案件によっても異なりますが。実際に案件が決まった後、現場に入るまでの期間で最低限の知識は身につけてもらうイメージです。
OJTに近い形で実務経験を積むとのことですが、御社ではどのような案件が多く、未経験の方は最初にどのような業務から取り組むことが多いのでしょうか?
一般的なエンジニアの方とは少しイメージが異なるかなところがあって、まあ、基本データ分析系の案件ってまあ長くてプロジェクト期間一年ぐらいで完結するところが多くて、長期間1つの案件に関わるというよりは多様な案件に関わることが多いという特徴があります。
また1つの案件ををやり続けると飽きちゃうことも。
3年経つとみんな転職しちゃうみたいなパターンが多いかもしれません。
弊社ではその辺飽きないようにいくつもの面白い案件をやってもらえて、いろんな会社のデータに触れるのが最大のメリットです。
なので、三年目ぐらいまで育てようとした時に、一社の特定のデータのみ触るより、いろんな案件のデータをいっぱい触って共通して起こる現象の解明・トラブルの解決方法を吸収する方がはるかに伸びますね。
独立志向があるとか、自分でもっと給与を上げて頑張りたいみたいなタイプの人に向いてると思います。逆に一つのことだけひたすらやりたいみたいなパターンの方には合わないかもしれないですね。
「3年で独立!?」なりたいにコミットしたキャリア設計

御社では、面白い案件が定期的にぐるぐる回るようにする方針なんですか?
そもそも価値が出やすく、かつ成長しやすいのって、最初の一年ぐらいなんです。
その後は自分以外の人でもうまくまわる仕組みをつくっていきましょうね、という方向にシフトすることが多いかなと思います。
なるほど。では外国人の採用というところはいかがですか?
データ分析関連の業務は、普通の開発案件に比べるとコミュニケーションを密にとってデータの話をしなきゃいけないので、日本語でのコミュニケーション難易度が高い点がネックになります。
文化的な問題で、そもそもなんで銀行のデータだとこうなんですか?みたいな話が伝わらないとコストがかかるので、その分採用のハードルが上がります。
ありがとうございます。御社の取り扱うメインの案件ってどういう領域、業種がありますか?
基本データが絡んでれば何でもありっていうところが、弊社のスタンスです。製造系もあれば、IT、通販があったりします。あと自治体や行政もあります。コンサルっぽい経験も積めると思います。
なるほど。エンジニアのキャリアステップって結構ITコンサルに行きたいとか、スペシャリストになったりすると思うんですが、御社に今入られる方のキャリアステップとは、どういうものをイメージされてますか?
まあ三年ぐらい一緒にやって、その後ステップアップで転職するみたいなのも全然ありだと思っています。
そのままステップアップしていけば、自社でそのままやってもいいですし、最終的には独立思考のある方はその方向でもいいと思っています。
里や私、周りのメンバーもそうですが、会社を自分で立ち上げる時に分かっているメンバーがいるので、独立したい人の相談には個人的なアドバイスも含め相談に乗れるかなと思います。

ありがとうございます。ちなみに、御社のSES事業の課題はあったりするんですか?
これから立ち上げましょうというところなので、今後出てくる課題に一緒に取り組めるメンバーの方がいいですね。
SES事業部の、文化形成から始めて、マネジメントも含めてやるイメージですね。
2 、3年やってれば多少なりともマネジメント側の役割も経験できるかなと思います。必要になったタイミングで役職を作ってジュニア層をリーダーにして、ゆくゆくは管理職にできたらと考えています。
自由度が高いですね。めちゃめちゃ柔軟性があって、むしろ会社的にもどのパターンでもいいよ、支援するよみたいな感じですね。
本人がやりたいことあるなら、それに合わせるのがベストという考えです。
素敵ですね!ちなみに、御社自体の文化や、雰囲気はどんな感じなんですか?
メンバーとしてお金面も気にするエンジニアが集まっています。儲かるかどうか、という視点は重要だと個人的には思ってます。
マネジメントレイヤー以上はすでに良いメンバーが集まってきています。
ジュニア層が来ても全然耐えられるという感じですかね。
そうですね。ミドル層は一緒に和やかに働けそうな人を知人のツテから探してくるというパターンです。逆に一切知らない人をポンと入れるパターンはないです。
なるほど。社内では、どんな感じでコミュニケーションを取っていらっしゃるんですか?
また、どういうお話をされますか?
結構今のところだとビジネスの話をすることが多いですかね。雑談レベルで言うと、地方創生も仕事としてやってるので、そのような話でも盛り上がります。
プロフェッショナル集団と歩む秘訣は〇〇気質

里さんの面白エピソードはありますか?
例えば、里がX(旧Twitter)でこんなこと呟いていましたね。
「自分がそうなんだけど、歩く時に右足が外側に向く人結構いる気がする 何でなんだろ」
「(会社のロールモデルについての議論の流れで)俺になれ!!とか言ってたのを思い出してしまった…笑
「Notionが楽しくなって、変に時間かけてしまっている」
まあちょっとユニークですよね笑 でも自分で会社起こす人って少し周りとは違うのが普通というか…
もし自分にそんな気質があると思ったら、是非応募してほしいです。
本も出しているので興味のある方はみてみてください!
是非拝見させていただきます!
本日はありがとうございました!
型破りな経営者のもと、データサイエンスという最先端分野で、従来の常識では考えられない新しいキャリアモデルを提案する株式会社VillageAI。若手エンジニアの新たな選択肢として、今後の展開が注目されます。
代表だけでなく、社員全員が豊富な経験を持っているので、プロフェッショナルになりたい若手は見逃さないでほしいです。
経験しながら効率的にスキルが身に付く株式会社VillageAIに興味がある方は、カジュアルに話を聞いてみてはいかがでしょうか?