キャリアと恋愛について

 

こんにちは。

編集部の谷口です。

今回は暴論になりますが

「キャリアと恋愛」というテーマでいきたいと思います。

 

メディアが持論で、語っていいテーマかどうかという議論もあると思いますが

固い話ばかりだと読者も飽きると思うので、箸休め程度に見ていってください。笑

 

なぜこのタイトルで書こうと思ったのか

 

そもそもセンシティブな話になり兼ねないテーマを扱おうと思った理由なのですが、ふと「キャリアと恋愛って生きてたら絶対に付きまとう領域だよな」って思ったことがきっかけです。

 

まずは「恋愛」

私事ですが僕は結婚して妻がいるのですが、じゃあ結婚しているからといって恋愛とは無関係かと言えばそういうことでもありません。

人間なので「結婚」という法的な制約があるから安心できるという訳でもなく、好きで居続けてくれるかもしくは好きで居られるかというのに「結婚している」という事実とは無関係だとさえ思っています。

 

そして「キャリア」

これも僕は現在経営者として雇用をする側になってはいるものの、経営者には経営者のキャリアステップみたいなモノがあると思っています。

 

それは数字ベースの年商だけでなく、経営者としてどういう動きをしていくかやどれくらいの組織を創るのか、はたまた自分が経営をするのか経営できる人に任せていくのか、など選択肢が無数にある中で自分の力量とのバランスを見ながら、自分で意思決定してキャリアを作っていく必要があります。

 

で、この二つに相関関係みたいなモノがあるのではないか?と考え(事実、相関関係はないことは理解しています。笑)

自分のキャリアの歩みを進めたときから、現在、そして未来に至るまでどういう風に関係してくるのか、そこで至った結論というか着地地点みたいなものを語りたいと思います。

 

大前提、主観なので「イタい話」もします。笑

優しい目で読んでください。。。。

 

◼︎この記事はこんな人にオススメです

・「キャリアアップとは」みたいな人

・シンプルにモテたい人

・転職に不安がある人

・副業に興味がある人

 

簡単な経歴と年収

 

まずは誰が語ってんねん、という話だと思いますので、簡単に経歴としてキャリアと年収の話からします。

その後に恋愛遍歴も。

 

▶︎キャリア

「32歳になって気付いた「キャリア」において大事なこと」

詳しい話は上記のリンクで語っているのでキャリアについて詳しく知りたい方は見てみてください。

簡単に経歴をまとめると

・大学時代に起業〜バイアウトを経験

・新卒で戦略コンサルティングの会社に就職も、ポンコツのまま1年で退職

・中途でネット回線の訪問販売や携帯ショップへ人員派遣をするベンチャー企業へ営業として転職

・人事職へジョブチェンジ

・管理職に昇進

・独立

 

大学生のときはバイト2つだけやって、そのまま起業していたので「キャリア」については割と早いタイミングから触れていた様な気がします。

大学が俗にいうFラン大学と言われる偏差値の低い大学で、たまたま独立や事業継承みたいなことを勉強する特別クラスがあったので、たまたま入って興味を持って起業することになりました。

この辺の話はまたおいおいできたらと思います。

最初は個人で始めて、割と儲かってきて、人手が足りなくなったときにそこに乗っかる人たちが増えて、より儲かる様になって、会社になって、売却する要因になりますが一気に儲かって、売上下がってきて、自信を失って、新卒で就職をすると決めて、売却したというのが大学時代にした一番最初のキャリアですね。

 

その後は上記の経歴通り、という感じです。

 

そしてキャリアと密接な年収についてですが

 

▶︎年収遍歴

携帯販売からマーケター()になって年収が350万円→年収700万円になった話」

年収の話が好きな人はぜひ見てください。笑

大学時代の最高年収は約3000万円で、そこから就職して400万円ぐらいになって、転職して350万円になって、ジョブチェンジして700万円になって、現在独立してまた上がってという流れです。

このキャリアの流れにしたがって、恋愛についても変化がありましたので次の章で説明します。

 

簡単な恋愛遍歴

キャリアが始まったときからの恋愛遍歴をまとめました。

わかりやすく伝えるために、ちょっとイタめで書きます。笑

・大学時代に起業〜バイアウトを経験

・同級生で大学で1番可愛いと言われた女性と付き合う

・カリスマ(笑)となり、俗にいう「モテる」という状態になる

・新卒で戦略コンサルティングの会社に就職も、ポンコツのまま1年で退職

・①で付き合ってた女性と継続も中々会えず、関係値悪化する

・出会いもなく、女性と仲良くなることもない

・中途でネット回線の訪問販売や携帯ショップへ人員派遣をするベンチャー企業へ営業として転職して成果出る

・①の子と別れて、仕事で出会う女性たちと仲良くなる

・過去一スペックの高い女性と付き合う

・人事職へジョブチェンジ

・③で付き合った女性と関係がより良くなる

・仕事やそれ以外での出会いも増えて、俗にいう「モテる」という状態になる

・管理職に昇進

・色々あって③の女性と別れるも、今の妻と付き合う

・独立

・今の妻と継続して付き合うも、結婚に悩む

・様々な女性と出会う機会が増えて、検討する

・最終的に結婚

・その他諸々(妻は大事にしています)

 

自分で「モテる」と記載するほどイタいことはありませんが、今回のテーマがより伝わりやすくなる様にわかりやすく記載しています。

これを見てわかる通りですが、キャリアとして上手くいっているとき、恋愛についても上手くいっていると言えると僕は感じています。

よく「ワークライフバランス」という言葉を使われる方を耳にし、その言葉を「仕事は切り詰めずにそこそこに、プライベートを充実させたい」という文脈で使われる瞬間に出会ってきましたが、プライベートに恋愛を含めると果たして本当にそうなのでしょうか?(私生活において恋愛の比重が低い方やない方は別として)

これがどういう因果関係で結びついているのか、を少し考えてみましたが、その前に、まず「モテる」とは何なのかについても考えてみました。

 

モテるということについて

そもそもこの「モテる」というのはどういう意味なのか、を考えてみます。

広辞苑で見てます。

ーーー

「モテる」の意味は「もてはやされる」「ちやほやされる」「人気がある」です。つまり、「モテる人」とは「多くの人から好かれる魅力的な人物」とも定義できます。

「モテる」の語源は「持てる」で、江戸時代から使われている言葉です。「持てる」には「持ち得る」という意味があり、そこから「持ちこたえる、保ち続けられる」、そして「支えられる、支持される」という意味に派生し、最終的に「もてはやされる」という意味になっていったのです。

「モテる」は異性にちやほやされるという意味に始まり、今や同性や動物など男女関係を越えて「周りに好かれる」という意味で使われるようになりました。

ーーー

だそうです。

僕個人として意味合いとして持っていると思うことが2つあって

これは上記に記載の通りです。

不特定多数の異性からもてはやされる、という意味の「モテる」

自分が好きな人に好きになってもらう(もらい続ける)、という意味の「モテる」

この2つの意味が存在すると思っています。

たまにこんな方はいませんか?

「全然好きじゃない人ばかりに言い寄られる」

「好きな人には好きになってもらえない」

と言っていて、自慢なのか自慢じゃないのかわからない人。

逆に狙った獲物は逃がさないバリの意中の方と高確率でお付き合いする様な方もいらっしゃいますよね。

この記事を見ているあなたはどちらのモテ、もしくは両方のモテを手に入れたいと思いますか?

もしくはこのモテがキャリアと共通している点があって、その共通点を満たすことができる方法があったら興味を持ちますか?

・いやぁ〜、別にモテたくはない

・付き合うのも、そのコミュニケーションも興味ない

・異性?なにそれ美味しいの?友達がいればそれでいい

・キャリアも人付き合いもテキトーでなるがままでいい

・頑張りたくない

そんな方はここから先は見てもあまり面白くないかもしれないので

他のコラムを読むことをおすすめします。笑

ここからは数ある「キャリア」と「恋愛」の共通点の内の1つをご紹介します。

 

影響力の因子

こんな本をご存知ではないでしょうか?

▶︎「影響力の武器」
https://businessknacks.com/post-515/#%E3%80%8C%E5%BD%B1%E9%9F%BF%E5%8A%9B%E3%81%AE%E6%AD%A6%E5%99%A8%E3%80%8D%E3%81%8C%E8%AA%AC%E3%81%8F6%E3%81%A4%E3%81%AE%E5%A4%A7%E5%88%87%E3%81%AA%E3%81%93%E3%81%A8

※アフィリエイトでも何でもないので興味がある人だけどこかで見てください

 

この本で紹介されている「影響力をつけるための武器」があります。

それが6つの因子(僕は影響力を成立させる因子と呼んでいます)です。

それが

「返報性」

「好意」

「権威」

「社会的証明」

「希少性」

「一貫性」

です。

興味のある人はどういう意味か言葉を調べてみてください。笑

つまり、影響力を与えられる人というのは上記の6つの因子(満たせる数が多ければ多いほど)を兼ね備えている、という本なのです。

これは「ビジネス書」ではあるのですが、「人間に影響力を与える」という点を見るとキャリアだけでなく、恋愛にも関係があることに気付くのではないかと思います。 

 

僕自身、仕事が上手くいっているとき(対クライアント、対社内、対チーム)を思い返してみると、この影響力の因子を充実させる様な動きをしていた様に思えます。

そして仕事で上記を活用しているとき、自然とプライベートでもそのまま同じコミュニケーションなどをとっていたとも考えられるのです。

無理やり結びつけているつもりはありませんが、少なくともプライベートでも信頼を得られる様な動きをしていた、という自負はあります。

その結果、「モテる」という意味の①と②の両方に結びついているのだと考えられます。

決して、容姿に優れている訳でも、性格が良い訳でもない僕が充実していたのにはこれ以外に考えられる理由がないのです。(自分で言ってて悲しいですが)

 

シゴデキは恋人作りに繋がる

結論、

仕事がデキる=影響力の因子を満たす動きをしている(仕事がデキる一因として)=異性からも同性からもモテるという関係性は少なからずあるのだと思います。

 

▶︎なぜモテないのか?

それは他人に影響を与えられるほどの因子の量、もしくは質を満たしていないからです。

 

▶︎なぜ仕事ができないのか?

例外を除いて人間の作業能力に大きな差はないと思っているのですが、実質の仕事のデキの質や量を左右するのは本人の思考するレベルも関与していると思っています。

つまり、影響力を与えるコミュニケーションやプレゼンスなどを意識していないレベルの思考では仕事で成果が出にくいとも考えられます。

裏を返せば、仕事を一生懸命する(生活に関わるので)→思考レベルをあげる→影響力の因子を充実させる→人に好かれる→恋愛を含めたプライベートも充実する

という良い循環ができる可能性を示唆しているともいえます。

少なからず意識していないよりは、良い循環に繋がると思うので、ぜひこの本「影響力の武器」を読んで仕事に役立て、そして納得のいくプライベートも掴みとっていただけたらと思います。

僕自身もベストな状態とは言えませんが、勉強を続けてベストな状態を作るために頑張りたいと思います。笑

 

まとめ

ここまでいかがでしたでしょうか?

いささか、強制的に結びつけた様に見えなくもないですが、本質から全く外れているということもない気もしています。

何の専門家でもなく、これは持論なので「こんな考えもあるんだなー」ぐらいに見ていただけていれば幸いです。

また反対に上記を頑張ってみても「給料が上がらない」「スキルも上がらない」などがある場合は、あなたではなく「環境」に問題がある場合があります。

あくまで#テンマガは、キャリアを応援するメディアですのでお困りのことがあればご相談ください。

それでは次回のコラムをお楽しみに。

 

〈編集:テンマガ編集部谷口〉